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更新日:2024年2月28日

市民による心肺蘇生行為の奏功事例

令和4年の応急手当の実施率

令和4年中、市民の方が目撃し、かつ主な原因が心臓にある心肺停止傷病者のうち、バイスタンダー(傷病者の近くに居合わせた人)による応急手当の実施率は全国平均51.2%、藤沢市は64.5%でした。

令和4年中は、市民の方々の応急手当により、9人の方が社会復帰することができました。

奏功事例

【奏功事例1】

年月:令和4年11月
場所:市内スポーツ施設
状況:運動中に突然倒れ、一緒に運動をしていた友人たちが除細動と胸骨圧迫を実施した。救急隊到着時、自己心拍および自発呼吸が再開しており、意識清明であった。

【奏功事例2】

年月:令和3年11月
場所:市内高等学校
状況:体育の授業中に生徒が倒れ、駆けつけた養護教諭が除細動と胸骨圧迫を実施した。救急隊到着時、自己心拍および自発呼吸が再開していた。

「奏功事例3】

年月:令和3年7月
場所:道路上
状況:ランニング中に突然倒れた人に対し、通行人が119番通報及び救急隊到着まで胸骨圧迫を実施した。ランナーは後日社会復帰した。




情報の発信元

消防局 救急救命課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 防災センター2階

電話番号:0466-50-3579(直通)

ファクス:0466-28-6417

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