市職員や市の関係者を名乗る不審な電話・訪問や、還付金詐欺にご注意ください!
藤沢市職員や、市の関係者を名乗る者から、個人情報を聞き出そうとするなど不審な電話があったという情報が多く寄せられています。
電話の相手は、国勢調査関係・福祉関係・税金関係・消防署関係・市から委託を受けている事業者などを騙って連絡をしてきています。
不審な電話と思われる際には、市役所までお問い合わせください。
電話0466-25-1111(市役所代表)
事例
- 医療費の還付金があり、書類を送っているが返信がないので連絡した。今日までに手続をしないといけないので、これから言う電話番号に至急連絡して欲しい。
- 還付金があるので、口座番号を教えて欲しい。通帳を持ってコンビニエンスストアに行くように。
- 孤独死の状況等について調査をしている。
- 部署の新人の者が同姓同名の方宛ての税金滞納の督促状を誤って送ってしまったので、もし届いたら破棄してほしい。確認のため、生年月日、勤務先を教えて欲しい。
- 私たちは市役所から太陽光発電システムの設置について委託を受けている。今なら全額補助を受けられる。
- 高齢者福祉センターだが、年金の受給状況や通帳の所有数を教えてほしい。
- 消防防災センターだが、1月中旬に防災グッズを送るので、届いたらすぐ玄関に置いてほしい。
- 消防署ですが、一人暮らしの方へ防災グッズを無料で配布しています。あなたは一人暮らしですか?
- 藤沢消防署ですが、一人住まいの方に民生委員が訪問し、防災グッズを販売するので、お金を振り込んでください。
- マイナンバー制度に便乗した、不審な電話等。
市役所では、上記のような問合わせや調査は電話では行っていません。
このような電話がかかっても相手の話には乗らず、一旦電話を切り、市役所までお問い合わせください。
特徴など
- 「携帯電話を持っているか」と聞かれることが多いようです。不審な電話だと思ったら、携帯電話を持っていても「持っていない」と答えましょう。
- 通帳の番号は絶対に言わないようにしてください。
- お金を振り込んで欲しいと言われても、絶対に振り込まないでください。
- 折り返す電話番号が0120-×××-×××など、市役所と違う番号を言われた場合は、市役所の代表電話0466-25-1111に電話し、本当に市役所からの電話であったか確認をしてください。
その他、訪問等の事例
- 自治・町内会で作成しているようなビラを見せ、自分が自治・町内会の役員であると名乗った上で自治会への加入を指示し、自治・町内会費として金銭を騙し取る手口も発生しています。少しでも不審に思ったら、その場でお金を払わず、自治・町内会長や組長といった方々に連絡を取って確認するなどの対応を取ってください。