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ホーム > 市政情報 > 広報 > 報道発表・プレスリリース > 過去の報道発表・プレスリリース > 令和4年4月報道発表・プレスリリース > 藤沢市藤澤浮世絵館 「美人東海道の風景にみる国貞と広重のつながり」を開催します
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更新日:2022年4月19日
藤澤浮世絵館では4月26日(火)から、「美人東海道の風景にみる国貞と広重のつながり」を開催します。
歌川国貞(三代豊国)が手掛けた「東海道五十三次之内」(通称:美人東海道)は、東海道の宿場を背景とし、手前に様々な女性を描いた揃物として知られています。本作は、背景に歌川広重の「東海道五拾三次之内」(通称:保永堂版東海道)から引用したとされる図が多くみられるのが特徴です。
本展では、美人東海道と共に、保永堂版東海道(復刻版)を合わせて展示することで、構図の共通点だけでなく、表現の違いにも注目します。江戸時代の出版業界を取り巻く浮世絵師たちの関係性から、作品からの引用や影響によって培われた豊かな絵画表現を、ぜひご観覧ください。
歌川国貞(三代豊国) うたがわくにさだ(さんだいとよくに)
「東海道五十三次之内 沼津図」 とうかいどうごじゅうさんつぎのうち ぬまずづ
歌川広重 うたがわひろしげ
「東海道五拾三次之内 沼津 黄昏図」(復刻版) とうかいどうごじゅうさんつぎのうち ぬまづ たそがれず ふっこくばん
2022年4月26日(火)~2022年6月26日(日)
午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
月曜日
無料
(要事前申し込み)【定員各回20名】
学芸員が展示作品について解説しながら、展覧会を全体的に紹介します。
日時:5月15日(日)、6月11日(土)
いずれも①午前11時~午前11時30分、②午後3時~午後3時30分
講師:藤澤浮世絵館 学芸員
(要事前申し込み)【定員20名】
大人気浮世絵師・歌川国貞は、なぜ自分の絵に駆け出しの歌川広重の図を使ったのでしょうか。美人東海道が生まれた背景を探ります。
日時:6月4日(土) 午前11時~正午
講師:藤澤浮世絵館 学芸員
(要事前申し込み)【定員各回8名】
木版画をすってから竹の骨に貼り付け、オリジナルのうちわを作ります。
日時:6月25日(土)
①午前10時30分~正午、②午後2時~午後3時30分
講師:藤澤浮世絵館 学芸員
日時:毎週日曜日 午後1時~5時
※申込み開始日時等については、チラシ(PDF:584KB)をご覧ください。
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