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ホーム > プレスリリース > 養命寺の「木造十二神将立像」の藤沢市指定重要文化財の指定について

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更新日:2018年2月5日

養命寺の「木造十二神将立像」の藤沢市指定重要文化財の指定について

藤沢市教育委員会は、養命寺(曹洞宗)の木造十二神将立像を藤沢市指定重要文化財(有形文化財・美術工芸品(彫刻))に指定します。
今回の指定により、藤沢市所在の指定文化財は、藤沢市指定77件、神奈川県指定14件、国指定8件の合計99件となります。

1.指定文化財

名称:木造十二神将立像(PDF:229KB)
数量:1件12点
所在地及び所有者:藤沢市城南四丁目10番35号・養命寺

2.指定年月日

2018年(平成30年)2月1日(木曜日)

3.一般公開について

3月20日(火曜日)午前11時から午後4時まで
3月21日(水曜日)午前10時から午後4時まで

4.文化財の概要

☆15世紀(室町時代)製作の木造仏像12点、おのおの十二支の一つに充てられている。
像高72.4~78.5cm。檜材の寄木造、玉眼(水晶の眼)、一部彩色。手首・持物(じもつ)・頭部の十二支動物像などに欠失あり(修復予定あり)。

☆鎌倉時代中期の古仏。本尊薬師如来坐像(国指定重要文化財)の眷属(けんぞく)仏。藤沢・鎌倉地方の中世仏像の指標となる像で、胎内の銘文や修理札から、永正十八年(1521)から明治初期におよぶ数回の修理年代や、それにたずさわった鎌倉や江戸の修理仏師の名が明らかである点も貴重である。

今回の指定文化財の特色
胎内の墨書銘文や付属する修理札から、修理の年代や修理仏師が明らかである。
「亥」の宮昆羅大将像の胎内に「永正十八辛巳年(1521)再興(修理)」の銘がある。
「申」の安底羅大将像の胎内に「鎌倉扇谷大佛師加賀(1629~?)」が81才の時(宝永六年・1709)に修理したと記されている。そのほか、元文三年(1738)、文政七年(1824)、明治四年(1871)の修理札が複数枚あり、それぞれ日本橋、神田、浅草の仏師による修理が施されている。

仏師の菊池加賀は、当時の代表的な鎌倉仏師。鎌倉の杉本寺、東慶寺ほか県内に多くの遺作が伝わり、長谷寺本尊十一面観音像の修理にも参加している。


子_毘羯羅(びから)大将


戌_伐折羅(ばさら)大将

参考資料


国指定・重要文化財「養命寺・薬師如来坐像」運慶派の作品_建久八年(1197)年製作
※現在、鎌倉国宝館に寄託中

藤沢市内の仏像彫刻の指定文化財(今回の指定を除く)

区分 指定名称 所在地 所有者 指定年月日 製作時期
国重文 木造薬師如来坐像 城南 養命寺 昭和2年4月25日 鎌倉初期
県指定 木造彩色弁財天坐像 江の島 江島神社 昭和28年12月22日 鎌倉中期
市指定 石造閻魔大王像 西俣野 花應院 昭和41年1月17日 江戸初期
市指定 木造十一面観世音菩薩立像 渡内 慈眼寺 平成元年12月15日 鎌倉末~室町初期
市指定 木造阿弥陀如来坐像 西富 長生院 平成8年3月1日 平安後期
市指定 木造虚空蔵菩薩立像 川名 神光寺 平成9年2月12日 平安中期
市指定 木造聖観音坐像 渡内 二伝寺 平成10年2月12日 鎌倉末期

市指定
市指定

木造阿弥陀如来立像
木造地蔵菩薩立像
本町 常光寺 平成10年2月12日
平成28年2月1日
南北朝期
南北朝期
市指定 木造日光菩薩立像
木造月光菩薩立像
城南 養命寺 平成29年2月1日 鎌倉中期(一部後補)
鎌倉中期

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