余熱利用による地球温暖化対策

　北部環境事業所では、一般廃棄物の焼却により発生した熱を廃熱ボイラにより回収し利用することで、温室効果ガス約10,280t-CO2（スギの木約73万本分）の削減効果があり地球温暖化対策を行っています。

発電による温室効果ガスの削減

　北部環境事業所では、廃熱ボイラで発生した蒸気を利用して発電しています。年間の発電量は、約2,310万KWhとなり、この発電電力で北部環境事業所及び隣接するリサイクルプラザ藤沢の場内消費電力が賄えることから、この分を電力会社から購入せずに済むため、約3,390t-CO2の温室効果ガスの削減（スギの木約24万本分）となります。