院内がん登録

院内がん登録とは

 院内がん登録とは、がんの診断・治療を受けた患者さんについて、がんの部位や種類、病期、治療内容(手術、坑がん剤、放射線など)、受診経緯、予後(生存確認)に関する情報を集める仕組みで、がん診療の質の向上と、がん患者さんの支援に役立てることを目的としています。
 地域がん診療連携拠点病院である当院は、この院内がん登録を積極的に進めるとともに、神奈川県(全国がん登録、地域がん登録)や国(全国集計)へ登録情報を提供し、がん対策に協力しています。
 なお、登録に際しては、藤沢市個人情報の保護に関する条例のもと、個人情報を厳重に保護しているため、神奈川県や国などの指定された機関以外へ公表することはありません。

院内がん登録数

2017年のがんの発生部位別登録数

 2019年8月に、全国の拠点病院の院内がん登録2017年の集計結果が公開されました。
 藤沢市民病院の集計登録数は、1,607件でした。(男女の内訳は、男性が929件、女性が678件。)
〔※拠点病院の院内がん登録は、今年の症例を一定期間(約4~5ヶ月程度)保管後に確認を行って登録し、翌年7~8月頃に全国集計(国)へ提出して集計されるため、集計結果が公開されるのは約2年後になります。〕
〔※公表の対象:各集計表において、集計値が10以下の場合、個人が特定される可能性に配慮して、1件以上10件未満の場合は、1~3件、4~6件、7~9件として公表され、10件以上は実数で公表されています。〕

 2017年の院内がん登録を部位別に見ますと、大腸がん(結腸がん・直腸がん)が最も多く、次いで、前立腺がん、肺がん、胃がん、乳がん、の順に多くなっています。




性別・がんの発生部位別 登録数(男性)【2017年】

 2017年の院内がん登録を性別・部位別に見ますと、男性は前立腺がんが最も多く、次いで、大腸がん(結腸がん・直腸がん)、胃がん、肺がん、膀胱がん、の順に多くなっています。




性別・がんの発生部位別 登録数(女性)【2017年】

 2017年の院内がん登録、性別・部位別の女性では、乳がんが最も多く、次いで、子宮頚がん、大腸がん(結腸がん・直腸がん)、肺がん、胃がん、の順に多くなっています。