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更新日:2014年9月7日

湘南市研究会の設置

1 趣旨

湘南地域は、ゆるやかに弧を描く湘南海岸に臨み、光と潮風に満ちた、首都圏の主要な地域であります。黒潮躍る相模湾に静かに浮かぶ江ノ島、太平洋へ注ぐ相模川、さらには富士山、箱根連山を遠望でき、「湘南清絶地」とも賞される景勝の地として古来より愛されております。

現在、湘南地域は、文化の薫り高く、職、住、学、遊など多様な空間が確保された豊かで活力ある街に発展をしてきております。多彩な産業や高度な研究・教育機関、住民生活に必要な都市基盤も整備され、近隣市町との広域連携を図っていることから、人びとの活動や交流も盛んであります。

21世紀には、こうした多様な地域資源や蓄積された都市基盤を活かすとともに、定住意識が高いという地域の特性から、湘南の地に住み、集う人びとが心豊かに活き活きと生活できる基盤を整備することが、これからの自治体に課せられた使命であります。

今日、地方分権時代においては、地方自治の自主運営、自己決定、自己責任が問われてくる実行段階に入ったといえます。産業、交通など様々な都市機能の連携強化を図ることはもとより、住民ニーズに適う福祉施策や環境保護施策などの充実、さらには、地域に根付いた伝統・文化を踏まえ、新世紀にふさわしい創造力あふれる文化を生み出すことが時代の要請となっております。一方では、財政力や人材育成の充実等、行財政基盤の強化は地方自治体にとって重要な課題となっております。

今、この機に、地域を構成する住民や団体等の機運を見据えながら、湘南地域のもつ歴史、文化、伝統、自然をふまえ、これまでの広域的な連携をさらに発展させることに加え、合併も有力な方策と捉え、正面から湘南市構想の実現に向け、研究を進め、その成果を広く、住民や議会に提供することも必要と考えます。

そこで21世紀の政令指定都市『湘南市』の都市像を明らかにし、個性豊かな特色あるまちづくりを優先させる政策形成等、多角的な研究を行うために『湘南市研究会』を設置します。

2 研究テーマ

  • 1)21世紀の政令指定都市『湘南市』の都市像研究
  • 2)地方分権における行政の主体的な政策研究
  • 3)行政施策の展開における、より高度な行政サービスの研究
  • 4)合併に関する諸問題の実務研究

3 構成メンバー(平成14年 5月9日現在)

区分

役職

氏名

委員

会長

平塚市長 大藏 律子

副会長

藤沢市長 山本 捷雄

副会長

二宮町長 古澤 吉郎

監事

寒川町長 山田 文夫

監事

大磯町長 三澤 龍夫

準委員

 

茅ヶ崎市長 服部 信明

情報の発信元

企画政策部 企画政策課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階

電話番号:0466-50-3502(直通)

ファクス:0466-50-8436

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