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こんなトラブルにご用心! 身近に起きている製品事故、あなたはどうしますか「長年使用してきた扇風機から発火」「ガス瞬間湯沸かし器で死亡事故発生」など、製品事故の情報を耳にする機会が増えています。市内でも、人命にかかわらなくても、身近な商品でひやりとしたという相談が寄せられています。 事例1… 組み立て式書棚のキャスターのビスが掃除中に突然折れて、書棚が落ちてきた。間に挟まれて両ひざと両ひじを打撲、全治3週間と診断された。原因はカタログに記載されたビスの強度不足と分かり、補償されることになった(30代女性)。 事例2… 6口のテーブルタップにハロゲンヒーターのプラグを差して使用中、焦げたにおいに気付いた。プラグを差した部分のテーブルタップが溶けて、穴が開いていた。ハロゲンヒーターも壊れていた(50代女性)。 事例3… テレビの通信販売で購入した電子レンジ用炊飯鍋が使用中に発火し、底に穴が開いた。輸入元から、家庭用レンジは500〜600Wという想定で商品を販売しているが、1000Wのレンジを使ったのが原因と言われた(70代女性)。 ◎トラブルに遭わないために 製品が原因である可能性が考えられる場合は、事故情報を消費者庁へも報告しましょう。何か異常を感じた時は勇気を持って申し出ることが、再発防止への第一歩になることもあります。 市では、寄せられた相談を消費者庁および経済産業省の原因究明機関である製品評価技術基盤機構(nite)に報告します。判断に迷った場合はご相談ください。 相談先 ☆消費者庁ホームページ http://www.caa.go.jp ☆niteホームページ http://www.nite.go.jp 問い合わせ 消費生活センター【電話】内線2592、【FAX】(50)8409 |
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