|
||||||||||||||||||||||||
特集 一番に愛される観光地「藤沢」になろう!〜ハートキャッチ!藤沢〜藤沢市観光振興計画がスタートしました市では観光産業の成長と「観光立市 藤沢」の発展に向け、これまでの観光客の増加傾向を維持し、さらなる集客を図るため、藤沢市観光振興計画を策定しました。計画に盛り込まれた具体的な55のプログラムに取り組みます。 問い合わせ 観光課【電話】内線3421、【FAX】(50)8419 観光振興計画とは 藤沢市観光振興計画とは、さらなる観光振興、地域経済の活性化に向け、将来像となる観光地「藤沢」の実現を目指すものです。 計画の大きな特徴として、観光産業のけん引者となっている「女性」をメインターゲットとして、女性が一人でも楽しむことができるプログラムの開発や来訪者に対する「おもてなし」の体制づくりなどのプログラムを策定しました。 この計画は?藤沢市観光協会、観光事業者、地域団体、県や近隣自治体などと連携・協働し、2011年〜22年度までの期間で、社会経済情勢や観光に対するニーズの変化などに柔軟に対応するため3年ごとに見直しを行いながら実施します。 「観光立市藤沢」の実現に向けて 国内における観光客数が長引く経済不況から軒並み減少傾向にある中、本市の年間観光客数は、07年以降1300万人を超え、好調に推移しています。しかし景気回復の遅れなどから今後、国内観光市場の縮小やそれに伴う観光地の都市間競争の激化が予想され、決して楽観視できる状況ではありません。 国は、訪日年間外国人観光客3000万人を目標とする「訪日外国人3000万人プログラム」を設定し、積極的な観光振興に乗り出しており、県も観光振興条例の制定に合わせて、09年度に「神奈川県観光振興計画」を策定するなど、具体的な観光施策に取り組んでいます。このような背景を捉え、本市新総合計画の基本構想に沿って、観光客の増加傾向を維持し、観光産業の成長と、「観光立市 藤沢」の発展を目指し、本市観光振興計画を策定しました。 戦略プロジェクトの一部を紹介します基本方針1 藤沢の観光魅力づくり夏だけではなく四季を通じた誘客事業による通年型観光地づくりの実施や、海水浴場などの既存観光資源の有効活用、多様な主体および県や近隣自治体などとの広域での観光魅力づくり、そして女性に愛される観光地・藤沢を目指した誘客プログラムの実施により、多様な魅力が花開く観光地・藤沢をつくります。 ◎多様な主体による新たな観光魅力づくり ★歴史を活用した事業の推進
★北部イベントへの支援
◎観光魅力の向上に資する交流基盤づくり ★みなとまちづくりの推進(新規)
◎「女性に愛される観光地・藤沢」 をめざして ★おひとりさま誘客プログラム(新規) ★ワイワイ仲間旅行誘客プログラム(新規) 女性が魅力を感じる「食」「美」「健康」などをテーマにした体験メニューやショッピングなどを組み合わせた観光プログラムを観光事業者や旅行業者と連携を図りながら進めます。 藤沢パワースポットに注目した誘客宣伝
基本方針2 藤沢発・魅力あふれる情報発信の促進民間事業者などの多様な主体と連携した宣伝活動の展開や、藤沢らしい観光資源を活用し、藤沢の観光のイメージづくりの促進や効果的な情報発信、湘南藤沢フィルム・コミッションによる映像を通じた藤沢のPRによる地域経済の活性化に取り組みます。 ◎湘南藤沢フィルム・コミッション ★映像作品誘致による地元PR
基本方針3 地域の特性を活かした観光客の誘致藤沢の観光魅力づくりのため、市内での産品や地産地消を活用した新たな観光商品の開発を促進し、消費観光を推進するとともに、地域住民主体の観光イベントへの支援などにより市内の回遊性向上を図り、地域経済の活性化に取り組みます。 ◎地域産品振興・地産地消等の促進 ★地域資源の活用の促進 グリーンツーリズムなどの推進(新規)
基本方針4 観光客を迎えるおもてなしの体制づくり観光に携わる人材の育成とおもてなしの心の醸成、観光客をもてなす雰囲気づくりなど、地域のホスピタリティの向上を図り、ユニバーサルツーリズムの促進、観光客の安全安心のための環境整備、観光振興に資する交通基盤の整備などに取り組みます。 ◎「障がいのある人に愛される観光地・藤沢」をめざして ★バリアフリー情報の発信(新規) 車いすやベビーカーなどを利用する方々に観光地の散策や施設見学に支障をきたさないよう必要な情報を観光ホームページなどから発信します 基本方針5 外国人観光客誘致の推進東アジアを中心とする諸外国からの観光客を誘致するため、外国語ボランティアの支援、外国語パンフレット・ホームページなどの情報提供の充実、教育旅行誘致の促進、海外の市場特性に応じた観光プロモーションの展開により、世界各国からの誘客を図ります。 ◎外国人観光客の受入体制整備 ★外国人観光客おもてなしプログラム(新規) タッチペンなどによる音声での観光案内や、観光事業店舗での多言語メニューや看板の表示、銀聯(ぎんれん)カード(日本でいうデビットカード)の設置の推進を図ります |
||||||||||||||||||||||||
|