広報ふじさわ「市政情報」

▲引地川親水公園
引地川親水公園の両岸には約130mの長い藤棚などがあり、それぞれ咲く時期が少しずつ異なるため、長く楽しむことができます

　市内では多くの公園などで美しいフジの花が見られ、４月下旬～５月上旬に見頃を迎えます。フジは1970年に「市の花」として制定されて以来、市のシンボルとして市民の皆さんに親しまれています。

　初夏の日差しを浴びて、フジ巡りに出掛けてみてはいかがですか。

問い合わせ　まちづくりみどり推進課【内線】4313、【FAX】（50）8421

▲新林公園
長屋門や古民家の手前にあり、来園者を歓迎する長い藤棚が公園のシンボルの1つとなっています

▲長久保公園都市緑化植物園
藤棚のほか花の季節には、みどりの相談所周辺などに鉢植えの1本立ちのフジを数多くそろえています

▲大庭城址公園
城郭をイメージした大パーゴラの藤棚が2つ、バラ園にも2つの藤棚があります

フジロードとは？

　市の花フジの保護育成を目的として、市の生涯学習大学の有志が立ち上げた「藤倶楽部」がフジロード構想と題し、発案したものです。

　「引地川・フジ史跡ロード」と「境川・フジ水辺ロード」の２つのコースがあり、市内各所の美しいフジの花を見ることができます。

　市との協働で作成したパンフレットで分かりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

配布場所　

まちづくりみどり推進課、各市民センター・公民館

さわやかな初夏の足音 花巡りフジロード