風しんの患者数が増加しています

7月頃から近畿地方に続き関東地方でも風しんの患者数が増加しています。妊娠初期の妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、赤ちゃんに影響が出ることがあるため特に注意が必要です。

　予防するには

風しんワクチンの接種が有効です。妊娠中の方は接種することはできません。

定期予防接種（麻しん・風しんＭＲワクチン）対象者で未接種の方は、早めに予防接種を受けましょう

　〈対象〉

　☆麻しん・風しん1期

1歳〜2歳に至るまで

　☆麻しん・風しん２期

５歳〜７歳未満で就学前1年間の幼児

　☆麻しん・風しん３期

中学1年生に相当する年齢の方（２０１３年3月末まで）

　☆麻しん・風しん４期

高校3年生に相当する年齢の方（13年3月末まで）

※妊婦への感染を防ぐために、特に次の方は任意での予防接種についてご検討ください

・妊婦の夫、子どもなど家族の方

・妊娠を希望する方または妊娠する可能性のある方

（予防接種後2カ月間は妊娠を避ける必要があります）

※今までに風しんにかかっていない方、予防接種を受けていない方は、任意での予防接種についてご検討ください

問い合わせ

◎定期予防接種について…こども健康課【FAX】（50）０６６８

◎定期予防接種以外について…保健予防課【FAX】（28）２１２１