ここに来ると鵠沼がわかる 鵠沼郷土資料展示室 開設10周年
鵠沼公民館の郷土史研究サークル会員が、これまで収集したさまざまな資料を保存・展示する場として、2003年12月に市民センターとしては市内初の展示室「鵠沼郷土資料展示室」が開設されました。ここは地域の方が無償ボランティアで運営しています。
昔の貴重な写真や資料から、「鵠沼」の懐かしい風景や当時の暮らしぶりをうかがい知ることができ、子どもたちの夏休みの自由研究をまとめる場などにも利用されています。
開館時間
午前10時〜午後4時(月曜日、年末年始を除く)
※展示終了後の1カ月間は次の展示準備のため閉館します。
詳細はお問い合わせください
問い合わせ
鵠沼郷土資料展示室運営委員会(鵠沼市民センター内)【電話】(33)2001
これまでに展示した写真の一部を紹介します
鵠沼海岸銀座通り(1933年)
芥川龍之介(鵠沼の妻の実家の別荘で)
現在公開中の企画展 「鵠沼公民館のあゆみ」(2014年1月15日まで)
1959年、「文化的で明るい学習の場を」という地域の声が高まり、誕生しました。81年の改築を経て、開設から54年が経った公民館の歴史を振り返ってみませんか。
▲1959年当時の木造2階建ての公民館
▲1981年に現在の公民館が開館
展示室から皆さんへ
▲委員長の中島知子さん この展示室の運営は、多くのボランティアの方々の協力で成り立っています。次世代につなげるために、運営のお手伝いをしてくださる方のお越しをお待ちしています。
▲副委員長の内藤喜嗣さん 皆さんから頂いた貴重な資料を整理・保存し、後世に残すことが、我々の任務だと思っています。お気軽にお越しください。また、資料がありましたら、ぜひご提供をお願いします。
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