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救急救命士による救急救命処置の範囲が拡大されます

 救急救命士法施行規則が改正され、必要な研修を受けた救急救命士が医師の指示のもと、心肺停止前の傷病者に対して次のような処置ができるようになります。

 これにより、早期の処置が可能となり、救命効果の向上が期待されます。

 拡大される救急救命士の処置

 ◎心肺機能停止前の静脈路確保と輸液…血圧が低下してショック状態の傷病者や重量物の下敷き事故で心臓が停止する可能性のある傷病者に対して静脈路の確保および点滴を行います。

 ◎血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与…低血糖発作による意識消失が疑われる傷病者に対して血糖測定を行い、低血糖の場合はブドウ糖溶液の投与を行います。

 運用開始日時

 71日(火)午前830