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東日本大震災から5年~震災の記憶を風化させないために2011年3月11日に発生した東日本大震災から5年が経ちます。いま一度、私たちができる復興支援を考えるとともに、日頃から防災への意識を持ちましょう。
復興への支援を広げましょう
東北地方の復興には、引き続き支援が必要です。これからの支援の仕方をイベントなどに参加して一緒に考えてみませんか。 福島復興支援地域事業 福島県双葉郡楢葉町にある和布細工工房「ほのぼの」で指導をしていた高原カネ子さんが、東日本大震災後、本市の湘南台地区に避難してきたことがきっかけで始まった企画です。 と き 3月26日(土)、27日(日) 午前10時~午後5時(27日は午後4時まで) ところ 湘南台駅地下イベント広場 内 容 つるし雛や和布細工の展示・販売、応援コンサート、東北物産紹介・販売、「被災地の今」写真パネル展示〈3月19日(土)~27日〉 問い合わせ 湘南台市民センター【電話】(45)1600 お立ち寄りください!東北復興支援アンテナショップ 藤沢商工会議所では、東北地方の特産品を集めたアンテナショップを開き、被災地の経済活動を応援しています。東北の新たな魅力を知ることができます。 と き 毎週火・木曜日午前10時30分~午後6時 ところ 藤沢商工会館ミナパーク 問い合わせ 藤沢商工会議所【電話】(27)8888または企画政策課【電話】内線2174
防災への意識を見直しましょう
地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で私たちに襲ってきます。しかし、日頃から何をすべきか心得ておくことで、いざというときに、落ち着いて速やかに行動することができ、被害を最小限に抑えられます。そのポイントを覚えておきましょう。 問い合わせ 防災危機管理室【電話】内線8500
もし地震が起きたら…
テレビ、ラジオ、携帯電話などを通じて緊急地震速報が出されたら、慌てずに行動しましょう 自分の命は自分で守る ・危ない所から離れる ・頭を守る ・落ち着いて行動する 沿岸や川沿いにいる場合… 強い揺れや弱くても長い揺れを感じたら、直ちに高い場所に避難しましょう。日頃から「津波ハザードマップ」などを参考に、浸水が予想される区域を把握しておきましょう。
揺れが収まったら
・火の始末と出口確保 ・自宅の中の状況確認 ・情報収集 ラジオ(FM83.1MHzレディオ湘南)や防災行政無線、メールマガジン、テレビ、インターネット、スマートフォンアプリなど
一時避難場所へ集合
自主防災組織などを中心に活動しましょう ・近隣への声掛け ・初期消火活動 ・救出・搬送・応急救護
日頃の備えが大切です
1 家族で話し合う 安否確認をする方法(災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板など)や避難場所、病院、給水所などを確認しておきましょう。 2 避難や生活に必要なものを備蓄する リュックサックの中には1日分の食料を入れ、自宅には最低3日分(可能な限り7日分)の食料を準備するなど、家族の人数と状況に合わせ備蓄内容を考えましょう。 3 近隣のつながりを大切にする 日頃から近隣の方とあいさつを交わし、地域の祭りや防災訓練などに積極的に参加しましょう。 |
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