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保健予防課 【電話】(50)3593【FAX】(28)2121 蚊に気を付けましょう!~蚊は病気を運ぶことがあります蚊が媒介する感染症を蚊媒介感染症と言い、感染した人の血を吸った蚊の体内で病原体が増え、その蚊が他の人の血を吸うことで感染を広げていきます。日本中に広く生息するヒトスジシマカは、デング熱やジカウイルス感染症などを媒介する恐れがあります。 感染を広げないために ◆蚊を増やさないための対策 蚊は5月~11月頃に活動します。蚊は水たまりを産卵場所として好むため、屋外に放置した植木鉢の皿や古タイヤなどにたまった水を1週間に一度は捨てましょう。水たまりを減らすことで、発生する蚊の数を減らすことができます。 ◆蚊に刺されないための対策 ☆長袖・長ズボンを着用し、肌を露出しないようにしましょう ☆虫除け剤は用法・用量を確認して使いましょう ☆雑草の茂った場所など蚊が多く居る場所に近付くのは避けましょう ☆網戸を設置したり、ドアの開閉を少なくしたりして、蚊を家に入れないようにしましょう 海外に渡航する方へ 蚊媒介感染症は、世界中の熱帯・亜熱帯で流行しています。渡航前に現地の感染症情報を確認してください。流行地から帰国した場合、2週間程度は、症状の有無にかかわらず、虫よけ剤を使用するなど蚊に刺されないための対策をしましょう。 妊婦および妊娠の可能性がある方へ 妊娠中にジカウイルスに感染すると、赤ちゃんの小頭症などのリスクが高まることが報告されています。妊婦および妊娠の可能性がある方は、可能な限り流行地への渡航を控えてください。 ※流行地など詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください |
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