湘南のひかり輝く海・まちを未来へつなぐ下水道

　市内には、現在約1600kmの下水道管と2カ所の浄化センター、15カ所のポンプ場が整備されています。下水道は、生活環境や居住環境の改善、浸水防除、公共用水域の水質保全など健全な水環境に不可欠なものです。

　市では、今後も湘南ふじさわ下水道（藤沢市公共下水道）の事業を進めるとともに皆さんとのパートナーシップを高め、まちの安全、環境、暮らし・活力を支え続けていきます。

ふじまるだよ！

藤沢市下水道マスコット
キャラクター「ふじまる」

「下水道の日」街頭キャンペーン

と　き

　9月10日（日）午前11時～11時45分（配布物がなくなり次第終了）　

ところ

　藤沢駅北口サンパール広場ほか

「下水道の日」コンクール作品展示

　市立小学校4年生による下水道に関する作文・ポスター・書道の作品を展示します。

と　き

　9月12日（火）～19日（火）

ところ

　市役所新館1階ロビー

一人一人がルールを守って大切に使いましょう

　野菜のくずや天ぷら油などを流すと下水道管の詰まりの原因となります。この他、ガソリン・灯油などの揮発性の高い危険物を流すとガス化して爆発する恐れがありますので流さないでください。

　また、道路の集水ますなども下水道につながっています。大雨などの災害の時に、これらが詰まると水があふれ、住居への浸水や水害を招く恐れがあります。落ち葉やゴミは捨てないようにしましょう。

水はどこへ流れていくの？

　私たちが使った水は、下水道管を通して浄化センターに運ばれ、汚れを取り除き、きれいな水として海や川へ流されます。家庭や工場から流される汚水をそのまま海や川へ流すと、水質の汚濁が進みます。湘南のひかり輝く海・まちを未来へつなぐため、下水道への理解を深め大切に使いましょう。