特集
三者連携ふじさわ
学校・家庭・地域で子どもたちを育もう

取り組みを紹介します

教育文化のつどい「善行かるた大会～善行を再発見！」

善行三者ふれあいネットワーク

　善行地区の風物を題材にした善行かるたの普及や、かるたを通して地域の魅力を再発見することを目的として、かるた大会を開催しています。同地区の中学生も読み手として協力しています。子どもから大人まで幅広い世代の方が、楽しみながら自分の住むまちを知るきっかけとなっています。

学校間交流

学園都市むつあい協力者会議

　六会小学校・亀井野小学校・天神小学校の6年生が、藤沢工科高校・日大藤沢高校・六会中学校を訪れ、部活動や物作りを通して高校生や中学生と交流します。最初は緊張していた子どもたちが、交流後にはとても満足した様子で笑顔になっている姿が印象的です。交流校の組み合わせは毎年変わります。

アジサイまつり

大清水心のかけはし会

　学校周辺の環境整備、児童生徒の社会参画などを目的に、地域の方と協力して、大清水小・中学校、藤沢清流高校が隣接する境川の両岸に約1000本のアジサイを育成しています。毎年6月には大清水中学校周辺でアジサイまつりを開催し、各学校と地域の方との連携を強める場となっています。

田んぼの体験学習

たまじゃり応援団会議

　藤沢・本町小学校の5年生と第一中学校の2年生、数校の特別支援学級の生徒を対象に、田んぼでの体験学習を行っています。6月に児童生徒と保護者が田植えを行い、10月に稲を刈り取り、収穫した餅米で餅つきをします。収穫の喜びや作物を育てる大切さを学習するとともに、地域の方との世代間交流の場になっています。

森林ボランティア

明治地区青少年ふれあいネットワーク

　手入れのされていない山の竹を伐採することで、森の役割や森を守り育てることの重要性を学ぶことができます。今年度は8月に実施し、インストラクターの指導のもと、参加者が汗を流しながら竹の伐採に励みました。伐採した竹で竹細工作りを行うなど有意義な体験となりました。