事例1

　自宅に電話があり、「ご注文いただきました健康食品をお届けします。代引きです」と言われた。会社名は名乗らなかったが、大手メーカーから毎月健康食品を送ってもらっていたので、同じ会社の新商品かと思った。しかし受け取った商品の送り主は全く知らない会社だった。電話を掛けたがつながらず、商品の品質も分からないので食べないことにした。

事例2

　非通知設定で自宅に電話があり「1カ月前に注文を受けた健康食品を発送する準備ができました。代引きで送ります」と言われた。注文をした覚えはないので「確認してから折り返し電話をする。番号を教えて欲しい」と伝えたところ、電話を切られた。

トラブルに遭わないために

☆申し込んだ覚えがなく購入するつもりがない場合は、電話があったときにきっぱり断りましょう

☆承諾していないのに商品が送られてきた場合は、代金支払いの義務はありません。支払わず、受け取らないようにしましょう

☆断りきれずに商品が届いてしまった場合でもクーリング・オフができる場合があります

☆判断に迷った時には消費生活センター にお問い合わせください

問い合わせ

　消費生活センター【電話】内線2592、【FAX】（50）8409〈午前9時～正午、午後1時～4時〉