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保健予防課 【電話】(50)3593【FAX】(28)2121 感染性胃腸炎やインフルエンザに気を付けましょう冬は感染性胃腸炎やインフルエンザが流行しやすくなります。原因や予防法を学んで対策をしましょう。 感染性胃腸炎 ノロウイルスなどの病原体を口から取り込むことで、嘔吐(おうと)や下痢などを引き起こす感染症です。ノロウイルスは感染者の便や嘔吐物に含まれ、手や食品を介して人から人に感染するほか、ノロウイルスを保有した二枚貝を生や加熱不十分で食べることでも感染します。 感染した場合、症状が治まっても1カ月程度は、便の中にウイルスが排泄されることがあるので注意が必要です。乳幼児や高齢者は、脱水や嘔吐物による窒息・誤嚥(ごえん)にも気を付けましょう。 インフルエンザ 発熱や関節痛などの症状があり、肺炎や気管支炎などを合併して重症化する場合があります。患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを他の人が吸い込んで感染する飛沫感染のほか、ウイルスが手についたまま鼻や目などを触って感染する接触感染もあります。 医療機関を受診して抗インフルエンザ薬が処方された場合は、医師の指示通り服用しましょう。解熱しても発症から1週間程度は自宅で過ごし、感染を広げないよう注意してください。 冬を元気に過ごすために ☆せっけんをよく泡立てて正しい手洗いをしましょう ☆食品はよく洗い、十分加熱して食べましょう ☆バランスのとれた食事や十分な休養・睡眠をとりましょう ☆インフルエンザの流行期は人混みに行かず、流行前に予防接種をしましょう ☆咳が出るときはマスクを着用しましょう 海外に渡航する方へ 日本では流行していない感染症に海外で感染し、帰国後に発症する例が増えています。現地の感染症の情報を渡航前に確認しましょう。 |
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