特集
魅力あるまちを目指して～
「郷土づくり推進会議」をご存じですか

　駅前ロータリーでの花の幼苗の育成や植栽活動を通じて、地域のコミュニケーションや連帯感を高め、公園や小・中学校などに花苗を配布し、美しいまちづくりに向けた支援を行っています。

　「弁天橋花いっぱい愛好会」と子ども会・江の島・藤沢ガイドクラブが協力し、年2回開催される花植えへの参加・支援により、郷土の景観美化に取り組んでいます。

　地域の方の健康維持と交流を目的に、地区内9カ所の公園で健康体操を実施しています。

　「ごしょみ汁」などの御所見グルメによる地場産農畜産物のPR活動、わらぶき屋根の休憩所の設置など、地域の魅力を発信しています。

　未来を担う子どもたちに郷土愛を深めてもらいたいとの思いから、「わがまち遠藤ポスターコンクール」を開催し、優秀作品の表彰を行っています。

　古くから交通の要地である長後は、2017年度から「歴史散策の会」と協力し名所・旧跡の解説板設置を進めています。これまで12カ所15基の設置を行いました。

　「辻堂プライド」を合言葉に、多くの方が辻堂に愛着を持ち、地域活動に参加できる環境づくりを目指しています。

　夏休みには小学3年生以上の児童で結成された豆記者「おまめ隊」で辻堂を探検し、作成した記事を地域で回覧しました。

　善行駅東口の駅前広場のバリアフリー工事では、地域住民の意見の集約を行うなど整備方針の検討に協力しました。また、広場の完成披露や有効活用、地域の活性化のため「善行マルシェ」の開催を支援しました。

　さまざまな団体との地域づくりを進めています。

　公民館まつりでは、慶応大学の学生と一緒に「ふじさわプラス・テン体操」を実施しました。

　湘南台中学校の吹奏楽部の演奏や、大学生によるコンサート、ダンス、和太鼓の披露など、湘南台駅地下自由通路を活用したイベントを企画しました。

　小学3～6年生を対象に、学校の宿題や補講などの支援を行っています。

　また、手話講習や理科の実験、正月飾り作り、数独クイズなど、「学ぶ」「遊ぶ」「体感する」ことで豊かな人間性を育む事業を展開しています。

　電線地中化に伴い設置されたトランスボックスに落書き防止と藤沢宿の認知度向上のための取り組みとして、浮世絵などのラッピングを施しています。

　「歩いて見よう藤沢宿」に掲載し、まちのPRと誘客にも取り組んでいます。

　公民館および村岡地区自治町内会連合会との共催で「小学生防災講座」を開催しました。講座では、起震車や炊き出しの体験、災害への備えや地域の取り組みについての講義を行いました。