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2021年8月10日号 広報ふじさわ…市政情報    〔 20 / 22 page 〕

こんにちは湘南広報ニュースです

 藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の2市1町で広報の相互掲載をしています。

 今回のテーマは「夏」です。

寒川町

寒川町のブドウ

 寒川町では、生育にぴったりな土壌に恵まれたナシが有名ですが、実は、毎年8~9月にかけてブドウも食べごろを迎えます。直売所は町内に2カ所。今回は寒川町宮山にある横溝果樹園のブドウを紹介します。

 種がなく皮ごと食べられるシャインマスカット。粒が小さめのデラウェア。濃い紫に実り皮をむいて食べるふじみのり。すべて加工などはせず生食用として直売所で購入することができます。その年の生産状況によってはJAさがみわいわい市寒川店に並ぶこともあるそうです。


寒川町
農畜産物
直売所

 それぞれに個性があるブドウ。「ナシとともに寒川の晩夏の味覚を楽しんでほしい」と生産者の横溝さんは笑顔で話してくれました。

問い合わせ

 寒川町広報戦略課広報プロモーション担当【電話】0467(74)1111、【FAX】0467(74)9141

茅ヶ崎市

茅ヶ崎流の涼み方
アロハシャツでまちに彩りと活気を

 茅ヶ崎の夏の風物詩といえば「アロハシャツ」。例年5~10月までの期間を「アロハビズ」と称して、市役所や議会はじめ、市内の多くの方々が、アロハシャツを着る取り組みを推進しています。

 この取り組みは、エアコンの利用を控え環境にやさしい街を目指すだけでなく、夏の端境期を商業の活性化に結びつけることを目的として、環境省が始めた「クールビズ」より以前の2003年から市内で広まりました。

 アロハシャツは茅ヶ崎の夏の定番スタイル。「着ることでまちに一体感が生まれる。みんなが元気に、笑顔が増えるきっかけになれば」と話すのはアロハビズ発足時に携わった市内商工業者の方。

 茅ヶ崎市と姉妹都市であるホノルル市・郡の文化が育んだアロハシャツは、茅ヶ崎の夏とは切っても切り離せない存在となっています。

問い合わせ

 茅ヶ崎市秘書広報課広報担当【電話】0467(82)1111、【FAX】0467(87)6345

藤沢市

夏の風物詩~盆踊り

 今も昔も変わらぬ夏の風物詩「盆踊り」。盆踊りは元来、亡くなった人を供養するための行事でした。戦後は、各地で町内会や自治体を単位とした地域のレクリエーションとして盛んに行われてきました。

 藤沢では、2006年7月から始まった盆踊りイベント「藤沢宿・遊行の盆」も定着していますが、戦後の高度経済成長期にも一大ブームがありました。

 写真は1955年7月25日号の「広報ふじさわ」。「憩いのひとゝき」と題して、市内の農家の庭先での盆踊りの練習風景をレポートしています。キャプションには、「勤労のわずかな余暇を夏のレクリエーション盆踊りのけいこに余念のない人々(鵠沼石上で)」とあります。

 1957年に遊行寺境内の音楽堂で行われた「第一回盆踊りコンクール」には、20チームが参加して、各地域自慢の演技を競いました。結果は、1位は「南仲通チーム」、2位は「長後朗らかチーム」、3位が「遊行通三丁目チーム」でした。

問い合わせ

 藤澤浮世絵館【電話】(33)0111、【FAX】(50)8432〈休館日=月曜日(祝日・休日の場合は翌日)〉

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