古くなった消火器の破裂事故にご注意を！

悪質な訪問販売に注意！

　「法律が変わり、交換しないと罰せられる」「点検をしておけば交換の必要がなくなる」など、言葉巧みに高額な値段で消火器を販売・点検しようとする悪質な業者が訪問してくる事例があります。

　不信に感じたら、消防署や警察にご相談ください。

腐食や劣化に注意！

　腐食や劣化した消火器は、使用する際に破裂する恐れがあります。

　自宅に消火器を置いている方も、メーカーが推奨する使用期限や腐食などの状態を点検し、必要に応じて交換するようにしましょう。

　破棄せず屋外に放置した消火器が、いたずらや移動の際に破裂した事例もあります。

☆腐食しやすい部分と確認のポイント

◎接続部分は腐食・ひび割れに注意

◎底部は腐食・さびに注意

☆交換の目安

　消火器の標準使用期限は業務用が約10年、住宅用が約5年です。期限内でも、腐食・劣化がある場合は交換の対象です。

☆旧規格消火器と新規格消火器の違いは「適応火災のマーク」

　消火器本体のラベルをご確認ください。

※詳細は市のホームページの「消防局からのお知らせ」のページをご覧になるか、お問い合わせください