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2022(令和4)年度 予算のあらまし2022(令和4)年度予算が3月22日の市議会において可決されました。 予算規模は、一般会計が1,613億6,600万円、特別会計が1,247億6,984万円、予算総額は2,861億3,584万円となっており、前年度の当初予算と比べ、それぞれ103.3%、102.7%、103.0%となっています。 なお予算書は市民相談情報課、各市民センター・公民館・市民図書館でご覧になれます。また、市のホームページの財政課のページからもご覧になれます。
問い合わせ 財政課【電話】内線2302、【FAX】(50)8405
※特別会計は、こちらに掲載しています 予算の使い道を見てみましょう議会費 1人当たり…1,572円1世帯当たり…3,509円 ●市議会の運営 ●議会史の編さん 教育費 1人当たり…33,955円1世帯当たり…75,815円 ●小・中学校、公民館、図書館、スポーツ施設の運営・整備 ●学校給食の運営 総務費 1人当たり…35,144円1世帯当たり…78,470円 ●庁舎・市民センターなどの運営、デジタル市役所 ●広報、税務、戸籍事務 ●防災対策 衛生費 1人当たり…48,400円1世帯当たり…108,067円 ●感染症拡大への対応 ●健康増進、公衆衛生 ●保健所の運営 ●ごみの収集・処理 商工費 1人当たり…3,985円1世帯当たり…8,897円 ●中小企業、商店街の振興 ●観光客誘客のための宣伝、観光施設運営 公債費 1人当たり…21,064円1世帯当たり…47,035円 ●銀行などへの借入金に対する返済金 環境保全費 1人当たり…3,957円1世帯当たり…8,835円 ●緑地保全、温暖化対策 ●水質汚濁などの公害防止 ●交通安全活動、防犯対策 労働費 1人当たり…950円1世帯当たり…2,120円 ●就労支援 ●技能振興 土木費 1人当たり…37,957円1世帯当たり…84,749円 ●市営住宅、公園、道路、橋りょう、河川の整備・維持 予備費 1人当たり…226円1世帯当たり…505円 民生費 1人当たり…163,345円1世帯当たり…364,718円 ●高齢者・障がい者などの福祉・医療の充実 ●保育園の運営 ●小児医療 農林水産業費 1人当たり…1,008円1世帯当たり…2,251円 ●農業・水産業の振興 ●地産地消の推進 ●担い手育成 消防費 1人当たり…13,759円1世帯当たり…30,721円 ●消防・救急のための運営、施設整備 ●大規模震災等対策 合 計 1人当たり…365,323円1世帯当たり…815,692円 県下16市平均 (横浜・川崎・相模原市を除く) 1人当たり…366,221円 1世帯当たり…836,854円 市税1,000円当たりの使い道納めていただく市税1,000円はこのように使われます 特別会計市の予算には、一般会計のほかに7の特別会計があります。 下水道や病院などの事業は、特定の料金収入によって運営しています。この場合、一般会計と区別した特別会計のもとに予算を編成し、それぞれ独立して事業を実施しています 国民健康保険事業費 市と県が共同で運営する医療保険制度で、窓口事務などは市が行います。健康保険組合などの被用者保険とは別に運営しています。 歳入の主なものは、国民健康保険料85億1,314万円、県支出金264億6,320万円、一般会計からの繰入金30億7,257万円です。 このうち国民健康保険料は、歳入総額の22.0%を見込んでいます。 歳出の主なものは、医療費などの保険給付費260億8,886万円、国民健康保険事業費納付金116億9,082万円です。 前年度の予算額に対して、全体で1.6%の増となります。 後期高齢者医療事業費 神奈川県後期高齢者医療広域連合が運営する後期高齢者医療制度の窓口事務などを行います。 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料61億2,477万円、一般会計からの繰入金8億6,860万円です。 歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金69億2,355万円で歳出総額の98.7%を占めています。 介護保険事業費 介護や支援が必要な高齢者などに、介護サービス費や介護予防サービス費などの給付事業を実施します。また介護や支援が必要な状態にならないよう、介護予防・日常生活支援総合事業などの地域支援事業を実施します。 歳入の主なものは、介護保険料71億9,247万円、国・県支出金112億7,489万円、支払基金交付金82億29万円、一般会計からの繰入金50億7,840万円です。 歳出の主なものは、介護サービス費や介護予防サービス費などの保険給付費288億8,547万円、地域支援事業費21億42万円です。 前年度の予算額に対して、全体で4.9%の増となります。 下水道事業費 下水道事業は、都市基盤整備事業として、水洗化区域の拡大、浸水対策などを推進しています。 収入の主なものは、下水道使用料63億3,791万円、一般会計繰入金44億5,811万円、国庫補助金7億951万円、企業債(長期借入金)24億8,780万円です。 支出の主なものは、下水道建設費37億8,328万円、企業債償還金等44億3,824万円、維持管理費60億3,343万円、減価償却費54億1,397万円です。 市民病院事業 市民病院は、地域の基幹病院として高度医療を担うとともに、地域の医療機関と連携して、地域完結型の医療を進めています。 収入の主なものは、入院収益132億7,565万円、外来収益58億3,698万円、一般会計繰入金17億6,415万円です。 支出の主なものは、給与費106億7,207万円、材料費59億2,300万円、経費38億5,466万円です。 そのほかの特別会計○北部第二(三地区)土地区画整理事業費 快適に暮らせるまちづくりのための土地区画整理事業として、湘南台駅の北西約1.5kmに位置する面積275.2haの区域を整備するために設置した特別会計です(予算総額27億3,239万円) ○墓園事業費 豊かな緑に囲まれた都市公園機能と心安まる墓地環境を兼ね備えた大庭台墓園を運営するために設置した特別会計です(予算総額6億12万円) ※湘南台駐車場事業費は、事業債の償還終了に伴い、2021年度で廃止しました ※地方公営企業法が適用される会計として、下水道事業費と市民病院事業の2つがあります。この公営企業会計では施設整備などの財源として、グラフに示した収入以外に、減価償却などに伴い発生する「現金の支出を伴わない費用」により会計内に残る資金(内部留保資金)があり、この資金を充てることによって、支出と収入の差額を補てんしています ※各数値は、端数処理を行っています |
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