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2022年5月25日号 広報ふじさわ…市政情報    〔 2 / 24 page 〕

特集
6月は食育月間、毎月19日は食育の日です
野菜を食べよう!ふじさわベジプラス

 野菜を取り入れたバランスの良い食事には、体調を整える働きがあります。食を通じた健康づくりを実践してみませんか。

問い合わせ 健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668

野菜を食べると良いことがたくさん

 野菜はビタミンやミネラル・食物繊維を多く含み、肉や魚と一緒に食べると消化・吸収を助ける働きもあります。また野菜は低エネルギーであること、食物繊維が多くよく噛(か)んで食べる必要があることから、肥満などの生活習慣病予防になります。

 健康づくりのための野菜の目標量は1日350gです。市のアンケートでは、市民の約7割、特に20~30代の野菜摂取が少ないことがわかりました。

食材選びや食事の準備・片付け、
あいさつも食育につながります。


ライフステージで変わる野菜の食べ方


妊娠(胎児)期

 葉酸は赤ちゃんの神経管をつくる働きがあり、妊娠前~妊娠初期に特に大切な栄養素です。

 エダマメやブロッコリー、ホウレンソウなど葉酸を多く含む野菜を積極的に食べましょう。

乳幼児期

 野菜の形、におい、食感、味などを体験することで、野菜に親しみを持ち、毎食食べる習慣を身に付けましょう。

 調理方法や盛り付けを工夫したり、子どもと一緒に野菜の栽培・収穫に挑戦したりしましょう。

学童・青少年期

 野菜の働きや必要性について理解し、毎食食べる習慣を身に付けましょう。

 また自分で料理したり、外食時に野菜を使ったメニューを選んだりしてみましょう。

成人期

 多忙な生活の中で野菜不足になりがちです。生活習慣病予防のため、献立にあと一皿野菜を取り入れる工夫をしましょう。

高齢期

 硬い野菜や繊維が残る野菜が食べにくくなってきたら、小さく切ったり、下茹でしたりすることで食べやすくなります。

食育講演会
「将来につながる成長期の食について学ぼう!」

 食育月間にはオンラインでの講演会も開催します。この機会に自らの食と健康について考え、できることから実践してみませんか。

とき

 6月18日(土)午後2時~3時30分

講師

 シダックスグループ公認スポーツ栄養士中村みどり氏

対象

 市内在住・在勤・在学の方80人(先着順)

申し込み

 5月30日(月)午前9時~6月15日(水)午後5時に市のホームページの「電子申請・申請書ダウンロード」へ

※保健所で観覧もできます。詳細はお問い合わせください

外食でも野菜を食べよう
健康づくり応援団協力店「ふじさわベジプラス店」

 市では、野菜料理を提供している市内の飲食店を「ふじさわベジプラス店」として認証しています。現在、登録店舗は50店舗を超えています。

 提供されている野菜料理の中で、管理栄養士が栄養価計算をしたバランスの良いメニューは「ふじさわバランス三ツ星メニュー」として認証しています。

 登録店舗の紹介や新規登録店舗の募集など詳細は、市のホームページの健康づくり課のページまたは右記の2次元コードからご覧ください



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