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パブリックアートとは、公園や商店街などの公共的な空間に置かれた、誰でも自由に鑑賞できる芸術作品のこと。市内にあるパブリックアートを探して、お散歩してみませんか。
問い合わせ アートスペース【電話】(30)1816、【FAX】(30)1817
場所
作者
親松英治(2006年)
鯛(たい)を抱えて逆さになった少年のポーズが躍動的です。市内にアトリエを構える彫刻家、親松英治氏が制作し、片瀬漁港の整備記念に寄贈されました。
場所
奥田三角公園
(鵠沼東)
作者
関根伸夫(1979年)
待ちくたびれた哀しみが漂う、お尻の造形がユーモラスな石像。日本の芸術の潮流のひとつ「もの派」を代表する作家、関根伸夫氏の作品です。
まちの彫刻ピカピカプロジェクトで、きれいに磨きました
場所
作者
サール・シュワルツ(1990年)
穀物の栽培を人間に教えたとされる、ギリシャ神話の女神「デミター」がモチーフ。上部の曲線が、生い茂る木の葉にも女神の髪の毛にも見えます。
修復が完了し、きれいになりました。
市内のパブリックアートを紹介している冊子「あるいて。みつけて。ふじさわパブリックアート散歩」(pdf)は、アートスペース
のホームページからご覧になれます。
上記の写真=©Junji Kumano(「五頭龍伝説より」、「デミター」、「市制50周年記念足型モニュメント」を除く)