広報ふじさわ2015年3月25日号
ごみ・資源の正しい分け方・出し方が、ごみの減量・資源化につながりますのでご協力をお願いします。
問い合わせ
環境事業センター【電話】(87)3912
「本・雑誌類」と「雑がみ」の区別が分かりにくいなどの意見が多いことから、分別負担の軽減や資源の出しやすい環境づくりを目的に、4月から同じ分類の「本・雑がみ」として戸別収集します。
本・雑がみの出し方
本と雑がみを束ね、必ずひもで十文字に縛って出してください。
例
対象品目
排出日 ・ 排出場所
排出日
…不燃ごみ・商品プラスチックと同じ日です(雨天時も出せます)
排出場所
…戸建ては玄関先など、集合住宅は入居者専用集積所に出してください
主な種類
「プラスチック製容器包装」とは、商品を包んでいるものや商品を保護しているもので、商品と分離した場合に不要になるプラスチック製のもの(ビニール・ラップなどを含む)が対象品目です。
皆さんから出されたプラスチック製容器包装は収集車が回収した後、中間処理施設でリサイクルしやすいように加工されていますが、対象品目以外のごみが混入し、リサイクルの妨げになっています。ごみを出す前に、いま一度プラスチック製容器包装かどうかの確認をしてください。
対象品目にはこのマークが表示されています
市民の皆さんにごみ収集日や正しい出し方を知ってもらうため、これまでの「区域別収集日程カレンダー」、「ごみ検索システム」のホームページに加え、スマートフォン・タブレット端末用のアプリケーション「藤沢市ごみ分別アプリ」の配信を3月25日から開始します。ぜひご利用ください。
主な機能
利用方法
スマートフォンの「藤沢市ごみ分別アプリ」(無料)をダウンロードし、アプリを起動してください
対象品目以外のごみが混入しているなど、ルールが守られないごみについては、収集担当が「ルール違反」の警告ステッカーを貼って収集しない場合があります。排出された方は、改めて排出方法を確認して出してください。
また、集合住宅などで排出者が特定できず残されたごみについては、建物の所有者・管理会社の責任で処分をしてください。
みんながきれいで住みよいまちになるようにご協力ください
みだりに廃棄物を捨てると、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、5年以下の懲役または1千万円以下の罰金の対象となります。
市では、不法投棄があった場合、警察へ通報して厳しく対処しています。「不法投棄が行われている」「不法投棄をしようとしている」「不法投棄をして逃げていった」…こんなときは、警察または市の不法投棄専用フリーダイヤルへ通報してください。