広報ふじさわ2015年7月10日号
気温・湿度が高くなると、体内の水分や塩分のバランスが崩れて熱中症を起こしやすくなります。早めの対処を心掛けて、夏を元気に乗り切りましょう。
問い合わせ
救急救命課【電話】内線8164
初期症状はめまいや立ちくらみ、筋肉のこむら返り、手足のしびれ、気分が悪いなどです。
症状が進行すると、頭痛、吐き気、おう吐、倦怠(けんたい)感を発症し、重症になると返事がおかしい、意識消失、体がガクガクする、からだの表面が乾燥して熱いなどの症状が出ます。
ぐったりして自分で水分・塩分の補給ができない、呼び掛けても反応が薄い、意識の状態が普段よりも悪い場合には、すぐに医療機関を受診する必要があります。
ためらわずに119番通報し、救急車を要請してください。
この症状は熱中症かな?病院を受診した方がいいのかな?と迷ったときには「ふじさわ安心ダイヤル24」に相談しましょう。
ふじさわ安心ダイヤル24
【電話】0120(26)0070