広報ふじさわ2016年5月10日号
市では、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域の皆さんや団体と連携した取り組みを進めています。
問い合わせ
高齢者支援課【電話】内線3281、【FAX】(50)8415
高齢者のちょっとした変化に気付いた方は、早めに高齢者支援課やいきいきサポートセンター、民生委員にご連絡ください。
いきいきサポートセンターは、住み慣れた地域でその人らしい生活を続けることができるよう、さまざまな方面から高齢者とその家族を支える窓口です。主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師などが中心となり、互いに連携を取りながらチームとして皆さんを支援します。健康のこと、介護保険制度のことなど、暮らし全般についてなんでもご相談ください。
地域福祉のパイプ役としてさまざまな相談をお受けできるよう、スタッフは地域の専門家と連携して情報を集めるようにしています。
福祉のこと以外でも、お金のことや家族のことのお話も伺っています。引っ越してきたばかりで地域のことがよく分からない方も、遠慮なくお越しください。
こんな悩みはありませんか?
いきいきサポートセンターの連絡先
片瀬 | 【電話】(29)5066 |
鵠沼南 | 【電話】(33)1166 |
鵠沼東 | 【電話】(55)1511 |
辻堂東 | 【電話】(36)3333 |
辻堂西 | 【電話】(54)9511 |
村岡 | 【電話】(24)4100 |
藤沢東部 | 【電話】(55)5570 |
藤沢西部 | 【電話】(22)7633 |
明治 | 【電話】(35)2811 |
善行 | 【電話】(90)0065 |
湘南大庭 | 【電話】(87)3588 |
六会 | 【電話】(80)5877 |
湘南台 | 【電話】(45)2300 |
遠藤 | 【電話】(54)8312 |
長後 | 【電話】(45)1121 |
御所見 | 【電話】(49)2020 |
基幹型地域包括支援センター 【電話】(50)3571(高齢者支援課内) |
市では、住み慣れた地域で暮らし続ける高齢者の皆さんをサポートするため、きめ細かな事業を実施しています。事業の詳細については、気軽にお問い合わせください。
市内13地区で、地域の実情に応じた高齢者の支援体制の構築を図るため、自治会や民生委員、行政などが集まり、地域の皆さんへの働きかけや地域の各団体とのネットワークづくりなどを進めています。
災害時の避難支援対策などの高齢者施策に役立てるため、毎年6月に、65歳以上の高齢者世帯、ひとり暮らし・寝たきり高齢者を民生委員が訪問し、生活状況などを確認しています。
ひとり暮らしの高齢者や障がい者世帯などを対象に、市職員が玄関先から声を掛けながらごみを収集します。
食事の確保が難しい方を対象に昼食を届け、必要に応じて配膳や安否確認を行っています。
高齢者の氏名や電話番号、特徴などを事前に登録しておくことで、認知症などにより行方不明になった際、いち早く警察などの関係機関が連携して捜索します。
慢性疾患などにより、日常生活に不安のある一人暮らしの高齢者・高齢者世帯などを対象に、緊急通報装置を貸与し、週1回の安否確認を行っています。
在宅で寝たきりや認知症のために常時おむつを必要とする方に、月1回紙おむつを支給しています。
布団を1~2カ月に1回訪問・回収し、丸洗い・乾燥・消毒を行っています。
高齢者の生きがいづくりや多世代交流を図る施設として、各種講座を開催しています。また日常生活での困り事などについて、生活支援コーディネーターによる相談を行います。
24時間365日無料で介護相談・健康相談・医療相談・メンタルヘルスの相談・医療機関情報などの提供を行っています。
ふじさわ安心ダイヤル24
【電話】0120(26)0070
市では、認知症について正しく理解して認知症の方を地域で支える「応援者」となる、認知症サポーター養成講座を開催しています。
認知症の方や家族を温かく見守るための知識を学びませんか。
とき
5月28日(土)午後1時30分~3時
ところ
定員
50人(先着順)
費用
無料
申し込み
5月9日(月)~27日(金)に電話で福祉クラブ生活協同組合藤沢家事介護ワーカーズコレクティブえんじょい【電話】(81)3442へ〈平日午前9時~午後5時〉
問い合わせ
同施設または高齢者支援課
認知症の症状や相談窓口、認知症の進行に応じたサービス例などをまとめた冊子です。各いきいきサポートセンター・各市民センター・ 公民館などで配布しています。