広報ふじさわ2016年7月10日号
予防課 【電話】内線8122【FAX】(25)5301
全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから、5年がたちました。家庭の住宅用火災警報器を点検しましょう。
点検のポイント
住宅用火災警報器の寿命
電池の寿命はおよそ5年から10年です。電池の寿命が近づくと、音が鳴ったり、ランプが点いたりします。
寿命がきたら機器本体の交換や電池交換をしてください。
どこで購入できるの?
機器本体や交換用電池は、電気店、ガス店、消防設備業者、ホームセンターなどで購入できます。
どんな種類があるの?
住宅用火災警報器は、煙を感知するもの、熱を感知するもの、一酸化炭素などのガスを感知するものがあります。各部屋に設置した場合、感知した部屋のみで鳴るものと、他の部屋も同時に鳴るものがあります。
どんな時に役に立つの?
火災の早期発見や火災からの逃げ遅れを防ぐことに役立ちます。
寝ているとき、鍋を火にかけたまま外出してしまったとき、たばこの火を消し忘れたときなど、本人あるいは隣人が住宅用火災警報器の音に気付いて、実際に消火や通報をしています。
設置場所の確認を
本市では寝室への設置が義務付けられています。間取りによって階段や廊下にも設置が必要です。火を扱う台所にも設置をおすすめします。
設置しないと罰則はあるの?
市内の設置率は、5月末現在78%です。罰金・罰則はありませんが、火災から身を守るために早期に設置しましょう。
問い合わせ
予防課または南消防署【電話】(27)8181、【FAX】(25)8619、北消防署 【電話】(45)8181、【FAX】(45)8182