広報ふじさわ2016年9月10日号
9月10日は世界自殺予防デー、10日~16日は自殺予防週間です。この機会にこころの健康について考えてみませんか。
問い合わせ
保健予防課【電話】(50)3593、【FAX】(28)2121
自死(自殺)の多くは「追い込まれた末の死」といわれています。その背景にはさまざまな悩みや問題が関連してうつ病などを発症し、その影響により正常な判断をすることが難しくなると考えられています。自死を減らすには、周囲がサインに気づき、声を掛け、支援につなぎ、見守り、支えることが大切です。
こころの体温計
こころの健康やストレス状態を、携帯電話やパソコンを利用して調べることができます。本人向け、家族向けのチェックやストレス対処タイプテスト、アルコールチェックなどの9つのメニューがあります。
【利用方法】
市のホームページの保健予防課のページまたはこちらからアクセスしてください。
まごころホットライン 【電話】(81)9120
自殺未遂者の家族のための電話相談です。本市の相談支援事業所の専門相談員がお受けします。匿名での相談も可能です。秘密は厳守します。
とき
月~金曜日(年末年始、祝日を除く)午後1時~5時(1回30分以内)
本市では自殺を防ぐためにさまざまな取り組みを行っています。
パネル展示
とき
9月1日(木)~13日(火)
ところ
精神保健福祉公開講座~うつ病について
とき
10月14日(金)午後6時30分~8時
ところ
講師
藤沢病院医師
費用
無料
うつ病家族セミナー~マインドフルネス体験会
うつ病の正しい知識と家族としての役割を考えます。
とき
10月15日(土)午前10時~正午
ところ
講師
産業カウンセラー向井清二氏ほか
対象・定員
市内在住・在勤のうつ病やその他のストレス関連障がいで療養中の方の家族30人
費用
無料
申し込み
電話で保健予防課へ
ゲートキーパー養成講座
こころの病や自死に関する正しい知識や声掛け、傾聴などの対応方法について学びます。希望により出張講座を行います。
講師
保健予防課職員ほか
費用
無料
藤沢わかちあいの会
大切な人を自死で亡くした方が集い、互いの胸の内を語り合い、分かち合える場として開催しています。秘密は厳守します。