広報ふじさわ2017年2月10日号

2016年火災と救急の状況

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【火災の状況】

 2016年中の火災件数は86件で、前年に比べ5件の増加となりました。

 出火原因別では放火(疑い含む)とたばこが各13件、ストーブが6件で、昨年に引き続き放火とたばこが出火原因の上位となっています。また電気製品に関する火災が増加傾向で、電気機器や配線器具からの火災を合わせると10件となっています。

 火災の種別では建物火災が55件で全体の半数以上を占め、車両火災は15件、その他の火災が16件となっています。

 火災による損害額は約1億円(一部調査中)で、前年より減少する見込みです。

 火災による死者は7人で、前年に比べ6人の増加、負傷者は16人で、前年に比べ4人の減少となっています。

【救急の状況】

 2016年中の救急件数は2万2502件で、前年に比べ529件の増加となりました。

 事故種別件数(速報値)を多い順に見ると、急病が1万4238件、一般負傷が3687件、交通事故が1676件であり、救急出場件数の大多数が急病で占められています。救急車による搬送人員は2万916人で、前年に比べ881人の増加となりました。

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