広報ふじさわ2017年9月10日号
自殺予防週間を機に、自身や周囲の人のこころの健康について考えてみませんか。
問い合わせ
保健予防課【電話】(50)3593、【FAX】(28)2121
大切な人のSOSに気付くために
自死(自殺)した方の多くが、さまざまな悩みや問題に直面して追い込まれながらも、周囲に悩みを相談できていなかったことがわかっています。
自死を防ぐには、周囲がサインに気付き、声を掛けたり悩みに耳を傾けたりし、支援につなぎ、見守っていくことが大切です。
自死の危険を示すサイン
□食欲がなくなる
□不眠や過眠などの睡眠の変化
□飲酒の量が増える
□突然、身辺整理を始めるなど
普及啓発パネル展示
とき
9月11日(月)まで
ところ
横断幕・懸垂幕の掲示
とき
9月29日(金)まで
ところ
ゲートキーパー養成講座
こころの病や自死に関する正しい知識や声掛け、傾聴などの対応方法について学ぶ出張講座を行っています。
市では、悩みを抱えている方などを対象に、こころの相談をお受けしています。
まごころホットライン
専門相談員が自殺未遂者や家族の相談をお受けします。
とき
月~金曜日午後1時~5時(祝日、年末年始を除く)
よりそいホットライン
悩みを抱えている方の相談に24時間対応します。
藤沢わかちあいの会
大切な人を自死で亡くした方が互いの胸の内を語り合い、分かち合える場として月1回開催しています。秘密は厳守します。
自死遺族相談ダイヤル
全国自死遺族総合支援センター相談員が相談をお受けします。
とき
毎週木曜日午前11時~午後7時