広報ふじさわ2018年2月10日号

2017年 火災と救急の状況

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【火災の状況】

 2017年中の火災件数は83件で、前年に比べ3件の減少となりました。

 出火原因別では放火(疑い含む)が22件、たばこが11件、こんろが7件で、昨年に引き続き放火が出火原因の上位となっています。また電気製品に関する火災が増加傾向で、電気機器や配線器具からの火災を合わせると8件となっています。

 火災の種別では建物火災が41件で全体の約半数を占め、車両火災は5件、その他の火災が37件となっています。

 火災による損害額は約4000万円で、前年より大幅に減少する見込みです。

 火災による死者は1人で、前年に比べ6人の減少、負傷者は9人で、前年に比べ6人の減少となっています。

【救急の状況】

 2017年中の救急件数は、2万2379件で、前年に比べ123件の減少となりました。

 事故種別の件数を多い順に見ると、急病が1万4319件、一般負傷が3712件、交通事故が1671件であり、救急出場件数の6割以上が急病で占められています。救急車による搬送人員は2万972人で、前年に比べ56人の増加となりました。

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