広報ふじさわ2018年7月10日号
予防課 【電話】内線8122【FAX】(25)5301
住宅用火災警報器を設置してから、点検をしていますか。まだ設置していない場合は設置してください。
警報音などにより火災を早期に発見して、逃げ遅れを防ぐことや被害を軽減することが期待されます。大切な生命・財産を守るために、設置をお願いします。
市内で発生した住宅火災のデータでは、住宅用火災警報器が付いていた家は1件当たりの損害額が、付いていない家の3分の1程度で済んでいます。また住宅火災で亡くなった方のほとんどの家には、住宅用火災警報器が付いていませんでした。
本体のテストボタンを押したり、ひもを引いたりすると、住宅用火災警報器から1~2回程度警報音が鳴ります。
点検しても音が鳴らない、ランプなどの反応がないときは、電池切れや故障の可能性があります。
本体が汚れていたら、きれいにしてください。
電池の寿命が近づくと、「ピッ」と音が鳴ったり、ランプが点いたりします。
電池切れのときは機器本体や電池の交換をしてください。機械は古くなると故障や誤作動が増える可能性がありますので、本体の交換をお勧めします。
問い合わせ
予防課または南消防署【電話】(27)8181
、【FAX】(25)8619、北消防署
【電話】(45)8181
、【FAX】(45)8182