広報ふじさわ2019年7月10日号
東京2020大会セーリング競技では、世界各国のチームが江の島にやって来ます。今回は、アメリカのセーリングチームでマネージャーを務める、カワード京美さんにお話を伺いました。
2018年に江の島でUSAのロゴが入った艇を見掛けて声を掛けたのがきっかけで、アメリカチームのお手伝いを始めました。それ以前から江の島沖でセーリングをしていて、安心してプレイできる環境が整っていると感じていました。
チームのメンバーも、藤沢駅周辺に滞在した際、地元の漁師の方に江の島の海の特徴を聞いたり、農家の方においしくて栄養価の高い野菜を教えてもらったりと、日頃の何げない会話に助けられていると感謝しています。
東京2020大会に先立ち、今年も8月からセーリングワールドカップシリーズが江の島で開催されますので、ぜひ多くの方にお越しいただき、セーリングの魅力を知ってもらいたいです。
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