広報ふじさわ2019年7月25日号
本市の果樹は、明治から昭和の初めに「桃の藤沢」として名をはせたことから始まり、現在はナシ、ブドウなどを中心にさまざまな果物が栽培されています。
旬の果物を味わってみませんか。
問い合わせ
農業水産課【電話】内線3431、【FAX】(50)8256
甘味が強く、種なしで皮ごと食べられます。
比較的新しい品種で、2010年に市内果樹園に導入した樹がたくさんの実をつけるようになりました。
9月上旬から出回る見込みです。
藤沢生まれの大粒のブドウで、市内果樹農家が最も力を入れている品種の一つです。
酸味が少ないのが特徴で、皮がむきやすく簡単に食べることができます。
収穫は8月下旬から始まります。
藤沢のナシは、「幸水」を中心に「豊水」「あきづき」「筑水」「秋麗」などの品種が栽培されています。
8月上旬から「幸水」が生産者直売所やJAの直売所「わいわい市」に出回ります。
市内の果樹生産者が技術と工夫を重ねてできた果物を持ち寄り、その品質を競う品評会と即売会が開催されます。