広報ふじさわ2019年8月25日号
市民ギャラリー常設展示室では、遊行寺宝物館〈9月7日~11月10日〉・県立歴史博物館〈10月5日~11月10日〉で開催される特別展「真教と時衆」と連携して、「国宝・一遍聖絵」全12巻(清浄光寺蔵)のレプリカを4期に分けて公開します。また、記念講演会を開催します。
問い合わせ
郷土歴史課【電話】内線5313、【FAX】(50)8432
一遍と真教の関係って?
太鼓やかねを鳴らして踊りながら念仏を唱えることで知られる「時宗」。鎌倉時代の僧侶・一遍は、遊行寺(清浄光寺)を総本山とする時宗の開祖、真教は、その後継者(二祖遊行上人)です。