広報ふじさわ2019年8月25日号

「一遍聖絵を開く」
展示会と記念講演会

 市民ギャラリー常設展示室では、遊行寺宝物館〈9月7日~11月10日〉・県立歴史博物館〈10月5日~11月10日〉で開催される特別展「真教と時衆」と連携して、「国宝・一遍聖絵」全12巻(清浄光寺蔵)のレプリカを4期に分けて公開します。また、記念講演会を開催します。

問い合わせ
郷土歴史課【電話】内線5313、【FAX】(50)8432

展示会「一遍聖絵を開く」


とき

 9月13日(金)~11月10日(日)

ところ

 市民ギャラリー

費用

 無料

ギャラリートーク

とき

 9月28日(土)、11月2日(土)

  • 午前11時◎午後2時

ところ

 南市民図書館

費用

 無料

申し込み

 当日会場へ


片瀬での踊り念仏(一遍聖絵)


鎌倉入りを拒否される一遍(一遍聖絵)


京都四条京極、釈迦堂に入る一遍(一遍聖絵)
 

一遍と真教の関係って?

 太鼓やかねを鳴らして踊りながら念仏を唱えることで知られる「時宗」。鎌倉時代の僧侶・一遍は、遊行寺(清浄光寺)を総本山とする時宗の開祖、真教は、その後継者(二祖遊行上人)です。


真教上人坐像
(小田原市蓮台寺蔵)
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