広報ふじさわ2019年10月25日号
「119番の日」である11月9日から、秋季全国火災予防運動が始まります。秋は空気が乾燥して、火災が発生しやすい季節です。火の取り扱いに気を付け、安全に暮らしましょう。
問い合わせ
予防課【電話】内線8122、【FAX】(25)5301
1月1日~9月30日に発生した火災件数は、過去10年で最多となっています。火災を起こさないために、一人一人の心掛けが大切です。
各年の1月1日~9月30日の火災件数
火災を初期に知らせるために有効なものが住宅用火災警報器です。寝室、または寝室が2階以上にある場合は階段の上部に設置が必要です。まだ設置されていない方は設置しましょう。また、住宅用火災警報器の電池の寿命は、おおむね10年が目安です。1カ月程度の間隔で定期的に点検をして、電池が切れる前に交換しましょう。
連続した不審火が発生している場合は、放火の可能性があるので注意が必要です。地域で協力して放火火災を減らしましょう。
また、寝たばこは絶対にやめ、吸い殻は水につけてから捨てましょう。こんろは自動消火機能のあるものを使い、近くに布巾など燃えやすいものを置かないようにしましょう
テーブルタップなどに記載された容量を超えて使用すると、発火の原因となる場合があります。1箇所にまとめず分散するなど、容量に合った使用を心掛けてください
埃などがコンセントにたまると発火の原因となることがあります。コンセントに付いた汚れは乾いた布巾でふき取るなど、定期的に清掃をしましょう
応募数916点の中から、入選した作品63点を展示します。
とき・ところ
市役所本庁舎
ラウンジ藤沢駅北口地下道展示場
内容