広報ふじさわ2020年1月25日号

特殊詐欺にご注意ください!

 振り込め詐欺などの特殊詐欺の手口は近年巧妙かつ多様化しています。相手は人をだますプロだという意識を持ち、対策を心掛けましょう。

問い合わせ
防犯交通安全課【電話】内線2531、【FAX】(50)8438

電話をかける【電話】内線2531

防犯交通安全課ホームページ

地図を表示

 昨年の市内の特殊詐欺の被害状況は、10月末までに警察が認知したものだけで88件、2億3800万円となっており、深刻な状況が続いています。

電話による詐欺の手口の一例

  • 警察官を装い、「犯人から押収した名簿にあなたの連絡先が載っていました」などと言い、個人情報を聞き出そうとする
  • デパート職員を装い、「あなた名義のカードで買い物をしている者がいる」と連絡後、銀行協会を名乗る別の者が「カードを新しくする必要がある」などと言い、キャッシュカードをだまし取ろうとする
  • 市役所職員を装い、「医療費の還付金の期限が迫っています。急いで手続きをしてください」などと言い、ATMへ誘導する

特殊詐欺被害を防ぐ対策



常に留守番電話に設定しておき、相手を確認してから電話に出ましょう
迷惑電話防止機器または同様の機能が付いた電話機を使ってみましょう
キャッシュカードと暗証番号は誰にも渡さないようにしましょう
電話でお金の話になったときは警察署へ連絡しましょう

迷惑電話防止機器を貸し出します

 市では、高齢者に対する特殊詐欺を防ぐため、迷惑電話防止機器の貸し出しを行います。この機器は電話機につなぐだけで簡単に設置できます。電話をかけてきた相手に自動で応答メッセージを流し、通話を録音します。

対象

 利用後アンケートに協力できる市内在住の65歳以上の方

貸出台数

 80台(1家族1台、抽選)

貸出期間

 おおむね6カ月間

申し込み

 2月7日(金)までに防犯交通安全課各市民センター公民館藤沢警察署藤沢北警察署にある申込用紙を書き、健康保険証などの本人確認書類を添えて、同課へ

MENUへ