広報ふじさわ2020年4月10日号
2020年度の市政運営に関する市の基本的な考え方と実施予定の主な事業をお知らせします。多くの市民の皆様に東京2020大会に関わっていただくことで、郷土への愛着と誇りを育み、市民力・地域力を高め、藤沢らしさを未来につなぐ「郷土愛あふれる藤沢」を目指します。
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企画政策課【電話】内線2175、【FAX】(50)8436
2月26日の市議会本会議で、鈴木市長は2020年度の市政運営の方針について説明しました。
この中で、市制施行80周年を迎える今年度を新たなスタートラインとし、団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年以降の時代を見据え、今後の人口構造の変化など長期的な課題への対応を進めるという決意を表しました。
また、SDGs(持続可能な開発目標)の視点も取り入れ「目指すべきまちの姿」を今後4年間の市政運営の共通テーマとし、多様な主体とのマルチパートナーシップのもと「みんなが、大好きだと思える藤沢」を創造するという考えを示しました。
現在だけでなく、将来のニーズも満たすものであるかどうか、未来の人たちに誇れる取り組みであるかどうか、市の取り組みを問い直し、藤沢らしさを未来につなぎます
さまざまな課題に最先端技術を積極的に活用し、市民サービスの向上を図るとともに、ICT(情報通信技術)の力で市民参加の促進やコミュニティの活性化に取り組みます
誰一人取り残さないという思いで多様な生き方・考え方を認め合う、多彩な魅力と活力があふれるまちづくりを進めていきます
1.安全で安心な暮らしを築く
2.「2020年」に向けてまちの魅力を創出する
3.笑顔と元気あふれる子どもたちを育てる
4.健康で豊かな長寿社会をつくる
5.都市の機能と活力を高める