広報ふじさわ2020年5月10日号

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合
家庭内で注意する8つのポイント

部屋を分けましょう

  • 個室にしましょう

 食事や寝るときも別室としてください。子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置したりすることをお勧めします。また、寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

  • 本人は極力部屋から出ないようにしましょう

 トイレ、浴室など共有スペースの利用は最小限にしましょう。

感染者のお世話はできるだけ限られた方で

 心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

マスクをつけましょう

  • 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください
  • マスクの表面には触れないようにしてください
  • マスクを外した後は必ず石けんで手を洗いましょう(アルコール手指消毒剤でも可)
  • マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう
  • マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔なマスクと交換しましょう
  • マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう

こまめに手を洗いましょう

 こまめに石けんで手を洗い、アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

換気をしましょう

 共有スペースや他の部屋の窓を開け放しにするなど、定期的に換気をしましょう。

手で触れる共有部分を消毒しましょう

汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

ゴミは密閉して捨てましょう

 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。その後は直ちに石けんで手を洗いましょう。

 感染が疑われる本人は外出を避けてください。家族や同居されている方も熱を測るなど健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

問い合わせ

 保健予防課【電話】(50)3593、【FAX】(28)2121

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