広報ふじさわ2020年5月25日号
「食育」はさまざまな経験を通して、「食」に関する知識と選択する力を身につけ育てることです。この機会に「食」について考え、できることから実践してみませんか。
問い合わせ
健康増進課【電話】(50)8430、【FAX】(28)2121
地域
家庭
野菜はビタミンやミネラル・食物繊維を多く含み、体調を整える働きがあります。また、食物繊維が多いためよくかんで食べる必要があり、肥満などの生活習慣病予防になります。生活習慣病予防のための野菜摂取の目標量は1日350g以上です。1日に野菜料理5~6皿が目安です。
野菜をもう一皿食べるための工夫
朝ごはんを食べることで代謝が高まり活動の準備が整います。また、脳にエネルギー源となるブドウ糖が補給され脳の働きが活発になり、学力や仕事効率のアップにつながります。
【Step1】何も食べていない場合…何か食べる習慣を身につける
【Step2】食欲がない場合…果物やヨーグルトなど食べやすいものを常備する
【Step3】食べる習慣がついた場合…主食・主菜・副菜がそろうように心掛ける
市では、市民の皆さんの健康づくりのため、あらゆる機会で野菜を食べることを勧めています。野菜料理の提供ができる「ふじさわベジプラス店」を募集しています。