広報ふじさわ2020年5月25日号

大雨や台風などの風水害に事前に備えましょう

 日ごろから家族や近所の方と災害について話し合い、避難場所の確認や安否確認の連絡方法、近所の方同士の声掛け方法などをまとめておきましょう。

 避難の際の非常持ち出し品なども確認し、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。

大雨や台風が近づいてきたら…


  • 自宅の周りを確認し、鉢植えや物干し竿、側溝、雨どいなどを片付けましょう
  • テレビ・ラジオ・インターネットなどで情報収集をしましょう
  • 危ないところには近づかないようにしましょう

警戒レベル3で高齢の方などは避難開始! 警戒レベル4で全員避難! 逃げ遅れゼロへ!!

警戒レベル 避難行動など 避難情報など
警戒レベル5 既に災害が発生している状況です。命を守るための最善の行動を取りましょう。 災害発生情報
警戒レベル4
全員避難
速やかに避難先へ避難しましょう。公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や自宅内のより安全な場所に避難しましょう。 避難勧告、
避難指示(緊急)
警戒レベル3
高齢の方などは避難
避難に時間を要する人(高齢の方、障がいのある方、乳幼児など)とその支援者は避難をしましょう。その他の人は避難の準備を整えましょう 避難準備・高齢者等避難開始
警戒レベル2 避難に備え、ハザードマップなどにより自らの避難行動を確認しましょう。 洪水注意報、
大雨注意報など
警戒レベル1 災害への心構えを高めましょう。 早期注意情報

避難することになったら…

  • 動きやすく安全な格好で、2人以上で歩きましょう
  • 高い所の道路を通り、水中の危険物には注意しましょう
  • 土砂災害警戒区域を避けましょう
  • 高齢の方や障がいのある方などへの避難支援にご協力をお願いします

無理な避難は避けましょう

  • 水の高さが約50cm(大人の膝の高さ程度)を超えたら、高い所で救援を待ちましょう
  • 逃げ遅れた場合や、暗闇の中で避難所へ向かうことに危険を感じたら、安全が確保できる少しでも高い2階以上(垂直方向)に避難しましょう

問い合わせ

 危機管理課【電話】内線2433、【FAX】(50)8401

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