広報ふじさわ2020年6月10日号

熱中症を予防しましょう!

 熱中症の症状は一様ではなく、対応が遅れると生命へ危険がおよびます。適切な予防法を知って、健康に夏を過ごしましょう。

問い合わせ
健康増進課【電話】(50)8430、【FAX】(28)2121

 

今年のポイント!


  • マスク着用により熱中症のリスクが高くなる恐れがあります。屋外において、周りの人と距離が確保できる場合には、適宜マスクを外しましょう
  • エアコンを使用しながら窓を開けるなど十分な換気をし、室内の温度・湿度を適切に管理しましょう

換気をしましょう

熱中症を予防するために

  • 暑さを避けましょう

 暑い日は無理をせず天気予報を参考に外出などを検討しましょう

  • 喉が乾く前にこまめに水分補給をしましょう

 大量に汗をかいた場合には、経口補水液やスポーツドリンクなどの摂取が勧められています

  • 日頃から健康管理をしましょう

 体温測定の習慣を付け、体調が悪いときは無理せず自宅で静養しましょう

  • 暑さに備えた体作りをしましょう

 日頃から運動などで汗をかく習慣を身に付けると、熱中症にかかりにくくなります

  • 小さいお子さんや高齢の方などは熱中症を起こしやすいので、十分気を付けましょう
  • 熱中症予防情報など詳細は、市のホームページの健康増進課のページをご覧ください

熱中症かなと思ったら~応急処置が大切です

呼びかけに応じるか確認し、応じない場合は救急車を要請する



涼しい場所へ避難し、衣服を緩め安静に寝かせる



露出させた皮膚に濡らしたタオルやハンカチを当て、うちわや扇風機などで風を当てて冷やす



飲めるようであれば冷たい飲み物を飲ませる




注意

 症状が回復しない、自分で飲み物が飲めないときはすぐに医療機関を受診しましょう

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