2020年度国民健康保険料のお知らせ

　2020年度の国民健康保険料を計算する料率を下表の通り改定しました。また政令改正を受け、賦課限度額を引き上げました。

　通知書は世帯主宛てに6月15日（月）に発送します。

保険料の軽減制度・減免制度

　所得額が法令で定められた基準を下回る世帯について、均等割・平等割額を減額します。申請は不要です。

　また倒産・解雇・雇い止めなど会社都合で退職し、失業手当を受給する（している）方は、届け出により保険料が軽減される場合があります。病気・解雇・災害など特別な事情によって一時的に保険料が納められなくなったり、新型コロナウイルス感染症に伴い収入が一定程度減少したりした場合は、申請により一定期間保険料を減額・免除できる申請減免制度があります。

• 詳細はお問い合わせください

2020年度国民健康保険料率　（　）内は2019年度

	所得割 (賦課対象所得 額に乗じる率)	均等割 (一人あたりの 金額)	平等割 (世帯あたりの 金額)	賦課限度額 (1年間の 上限金額)
医療分	5.73％ (5.73％)	2万3640円 (2万3640円)	1万6440円 (1万6440円)	63万円 (61万円)
後期高齢者支援金分	2.49％ (2.49％)	9840円 (9840円)	6840円 (6840円)	19万円 (19万円)
介護分	2.07％ (2.07％)	1万320円 (1万320円)	5040円 (5040円)	17万円 (16万円)

• 賦課対象所得額…総所得金額などから33万円を差し引いた額
• 介護分…40～64歳の方が対象です