広報ふじさわ2020年10月10日号

世界へ向けて~東京2020大会

保育ボランティア 家門 佳子さん

 2018・19年と2年続けて江の島で開催されたセーリングワールドカップシリーズで、地元藤沢のボランティアの皆さんが、東京2020大会日本代表の吉田愛選手をはじめ、選手や大会関係者のお子さんの保育に協力しました。

 今回は、保育ボランティア「子育てじゃん・けん・ぽん」の家門佳子さんにお話を伺いました。


家門さん(中央)、堀内さん(右)

 私は2002年に市の講座を受講した仲間とともに、翌年4月から保育ボランティアとしての活動を始めました。月に数回程度、サークル活動や市のイベントなどで楽しい雰囲気作りを大事にしながら活動しています。

 セーリングワールドカップシリーズでは主にボランティアメンバーの堀内さんと保育を行いました。

 保育中のお子さんを連れ競技会場を散歩していると、国内外の選手や大会関係者の方々が子どもたちに笑顔で優しく接してくださったことが思い出されます。

 また、保育ボランティアを通じて乳児の時からお世話をしている吉田選手のお子さんが、すくすく成長していく姿を見られ嬉しく思っています。東京2020大会で選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、今後もサポートできればと思います。

問い合わせ

 東京オリンピック・パラリンピック開催準備室【電話】内線6312、【FAX】(50)7200

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