広報ふじさわ2021年4月25日号
仕事や介護などで、保護者が体調の悪い子どもの世話ができない場合、病児・病後児保育を利用してみませんか。利用方法などを紹介します。
問い合わせ
保育課【電話】内線3821、【FAX】(50)8446
病気や回復期の子どもを保育します
子どもがカゼなどの病気になったけれど、「仕事は休めない」「見てくれる人がいない」という場合や、病気は治りかけているものの、「保育園などでの集団生活は難しいので、もう一日安静に過ごさせたい」という場合は、病児・病後児保育を利用できます。
病児保育と病後児保育の違い
病児保育は、当面症状の急変は認められないけれど、病気で集団保育が難しい子どもを対象にしています。医師と看護師が状態を確認し、病状にあわせた保育を行います。
病後児保育は、病気の回復期にありますが安静にする必要があり、集団保育が難しい子どもを対象にしています。少人数でゆったりと室内で過ごすことで、病気の回復を促します。
いずれも祝日・年末年始、実施施設の休所日は休室
利用は先着順
費用(1人1日)は、病児保育室2000円、病後児保育室1500円
1 事前に利用登録が必要です
2 実際に利用する場合の手続き
利用希望日の前日までに、希望する病児・病後児保育施設に電話し、予約をしてください
かかりつけ医の診察を受け、医師連絡票の発行を依頼してください
持ち物を確認し、予約日時に来所してください