広報ふじさわ2021年8月10日号

世界へ向けて~東京2020大会
シティキャストフジサワ 東 映子さん

 本市は、エルサルバドル・エジプト・ポルトガルの東京2020大会におけるホストタウンとして、さまざまな交流を重ねてきました。

 今回は、エルサルバドルとの交流の記念に「創作かるた」を作成した、ボランティア・シティキャストフジサワの東映子さんにお話を伺いました。

 私は、中南米出身の人たちが病院で受診したり、小・中学校で保護者面談をしたりする時に、スペイン語で通訳するボランティアとして活動しています。自国開催となるオリンピックにボランティアという形で関わりたいと思い、シティキャストに応募しました。

 昨年12月に、スペイン語やスペイン語圏の文化が好きなシティキャストの方々に声をかけてグループを結成し、藤沢を紹介するとともに、エルサルバドルの公用語であるスペイン語を学ぶことのできる「創作かるた」を作成しました。このかるたは、市の特設ホームページなどで広めていく予定ですので、藤沢やエルサルバドルの多くの皆さんに遊んでいただけたら嬉しいです。

 今後も、エルサルバドルとの繋がりが続いていくことを願っています。

問い合わせ

 東京オリンピック・パラリンピック開催準備室【電話】内線6312、【FAX】(50)7200

MENUへ