【子どもの事故防止】
子どもが巻き込まれる交通事故が全国で発生しています。夏休みが明けるこのタイミングで、事故に遭わない、事故を起こさないようにしましょう。
運転者の注意点
- 子どもを見掛けたら、減速して飛び出しに注意するなど安全確認を確実に行いましょう。登下校時間帯は特に気を付けましょう
- 飲酒運転によって子どもが亡くなる事故が起きています。飲酒運転は絶対にやめましょう
保護者の注意点
- 日頃から子どもに交通ルールを繰り返し教えましょう。大人が率先してルールを守る姿を見せることも大切です
- 家から出るときや交差点・横断歩道では、必ず立ち止まって左右の安全を確認しましょう
- 駐停車車両の直前・直後からの横断は、運転者から死角となり事故につながる危険があります
【高齢者の事故防止】
9月は高齢者交通事故防止運動強化月間です。事故を防ぐためのポイントを確認しましょう。
- 高齢者の死亡事故の多くは、自宅から500m以内で発生しています。慣れた道だからと油断せず、車が来ていない、もしくは止まったことを確認して進みましょう
- 横断歩道が近くにあるのに横断歩道がない場所で横断したり、道路の斜め横断をしたりすること、横断歩道がない場所で近づいてくる車の前や通り過ぎた車のすぐ後ろを横断することなどは道路交通法違反です
- 自転車に乗っているときには、一時停止の標識・標示のある交差点や見通しの悪い交差点で一時停止をして、左右の安全をよく確認しましょう。進路変更時は、必ず後方の安全を確認しましょう
- 自動車の運転中には、交差点で意識的に左右を確認し、駐車場ではアクセル・ブレーキ操作を慎重に行いましょう
運転に不安を感じたらご相談ください
安全運転相談ダイヤル
【電話】♯8080
最近周りが見えづらくなった、物忘れが多くなったなどと感じている高齢運転者や家族からの相談に警察が応じます。