広報ふじさわ2021年8月25日号
台風・豪雨、地震などの非常時、身の安全の確保の次に大切なのは、水分補給や食事です。日頃から保存がきく食材を備蓄していると、自分や家族が体調不良のときにも役立ちます。家庭の備蓄食を見直してみませんか。
問い合わせ
地域保健課【電話】(50)3592、【FAX】(28)2020
非常災害時の食事は、おにぎり・パン・カップ麺などに偏り、大切な栄養素が不足しがちです。
水や、ごはんなどの主食に加え、肉・魚・野菜などおかずのレトルト食品、野菜ジュースなど、3日分以上を目安に食品を備蓄しましょう。食器やガスこんろなどの調理器具も備えましょう。
缶詰や乾物、野菜ジュースで
ビタミンや食物繊維を補給
赤ちゃんや高齢者、食物アレルギーのある方などは、自分が食べられるものを多めに備蓄しておくことが大切です。
離乳食やミルク、お気に入りの
おやつやレトルト食品も
おかゆなどの介護食、
アレルギー対応も
備蓄食の賞味期限を管理しやすい方法として、備蓄食を毎日の生活の中で使って、使った分を買い足していくローリングストック法もおすすめです。
災害時に、いつも食べ慣れている味を食べることができるメリットもあります。
レトルト食品のストックが
いざという時に大活躍